私も2度目のYouTubeチャンネル開設をしてから、半年近くがすぎました。チャンネル登録者数は相変わらず伸びず、113日現在42人という状態が続いています。やはりYouTubeのことを教えている以上、自分のチャンネルを伸ばしていかないと示しがつかないと思い始めていて、来年から完全リニューアルを考えています。そのため、結構毎日、長時間(空いている時間や隙間時間はほとんど)YouTubeの動画を見ています。そこでいくつかヒントになることがあったので、それを実践していきたいと思っています。(詳細はまだ明かしませんが)。ただ、何も触れないのもよくないので、一般的に再生回数が伸びないチャンネルの改良ポイントについていくつか述べていこうと思います。

まず、素人のチャンネルでも、明らかに撮影や編集に手を抜いている動画は見られないので、手間をかけることが重要です。トークだけの動画でも、テロップを多めに入れるとか効果音を入れるなど、工夫をしていないと、今のこのご時世、すぐに飽きられてしまいます。

それから、最近芸能人やタレント、スポーツ選手などありとあらゆるジャンルの著名人がYouTubeに参入してきています。彼らは、プロのスタッフを使って、プロのトーク術や技、技術を見せるわけですが、そういう人たちは全く意識しなくてもいいということです。それよりは、ゆったり、まったりの動画の方が、視聴者を獲得できると思います。

具体的には、非日常の様子を無理やり紹介するのではなく、「キャンプ」とか「飲む」とか「休日の様子」とか、日常を紹介するほうがいいのかなと。多分、YouTubeを見る側の心理としては、ボーッと見る人が多いと思います。そして不思議なことに、人の食事シーンとか飲んでるシーンとかって、意外に見ちゃうんですよ。あと今のトレンドとして、カメラに向かって喋るというよりは、ナレーションがわりにテロップで情報を出す手法が増えてきています。とりあえず映像だけ撮影して、あとはテロップ処理みたいな感じですね。顔を出さない人も多いですし。

ただ、一番重要なポイントは、とにかく「お手本」のチャンネルを見つけることです。その真似をすることから始めれば、必ずうまくいきます。私も2つお手本チャンネルを見つけました。「サイボーグAD飯岡チャンネル」と「やっちゃんねる」です。今後はこの2つのチャンネルの動画をヒントに、新しい動画を制作していこうと思います。その動画の中で、プロのテクニック的なことを最低1動画に1個は紹介していこうかなと思っています。