6月から始めたYouTubeチャンネルの動画配信、ようやく1ヶ月が経とうとしています。毎日夜8時に最新動画をアップロードするために、実は様々な手間をかけています。今日はちょっとその辺を紹介したいと思います。

本当は、もっと早くからチャンネルを開設する構想だったのですが、日々の忙しさにかまけて、月日が経ってしまいました。構想は去年の夏にはあり、そのため、ストアカの講座の収録や、アメリカ・ロサンゼルスでの撮影も去年のうちに済ませていたのです。しかし、この春の新型コロナの影響で、一部のテレビの仕事がなくなり、また自粛期間ということで、家にいる時間が多くなったため、一気に作業の時間を確保できました。

最初の14本程度は、当初のイメージ通り、過去のストアカ講座の様子とアメリカ・ロサンゼルスの様子の2本だてで、動画を構成していました。しかし、最初の挨拶の撮影場所を探すのに苦労しました。最近では、ストアカの講座のレッスン場所もそうですが、安価で会議室や打ち合わせスペースを借りることができるので、その方法で撮影場所も探してみようと思ったのですが、コロナ禍で都内、埼玉近郊で使える場所が限られていて、イメージ通りの場所を探すのに思ったよりも時間がかかってしまいました。

次の悩みは、ネタのアイデアです。これは、日々考えていないといいアイデアが出ないものですので、毎日考えては、検討し、却下もしくは採用を繰り返しています。基本、YouTubeでも紹介していますが、1回に7本撮影するつもりで準備しています。ネタは撮影当日まで試行錯誤を続けて、いざ撮影!という形で臨んでいます。

撮影もなかなか大変です。私は基本的に裏方作業の人間です。普段は画面に出るわけではないので、間違えては取り直し、間違えては取り直しを繰り返します。途中で何を話していたのか分からなくなる時もしばしば。ただ、こういうのは訓練ですから、やっているうちにうまくなるだろうと思って、前に進んでいます。

編集は、結局学生の方に手伝ってもらっています。もちろん最初は自分で全てやっていました。やっている人だとわかるんですが、編集自体というよりも、データ化する「書き出し」の作業にどうしても時間がかかります。少しでも、「濃い内容の作品」を生み出すために、効率化を考え、手伝ってもらうことにしています。

まだ初めて1ヶ月なので、軌道に乗っているとはお世辞にもいえませんが、今後3ヶ月、半年、1年と続けた時に、良い結果が出ると信じて続けていきたいと思います。